「立ち会い出産」ママは何を見て欲しいのか?

こんにちは。福岡出張フォトayaです☺️

福岡を拠点にファミリー・個人向けに出張撮影を行なっています。

この時期のご依頼の多くは、ご自宅へ伺う「ニューボーンフォト」と、神社での「お宮参り」の出張撮影です。

赤ちゃんやママ・パパと会う機会がとても多いため、コロナが「出産」に与えた影響のお話もたくさん伺っています。

家族でさえ、なかなか病院に入れない。今は少し緩和されてきた病院もあるようですが、立ち会い出産ができなかった。マスクをしたままの出産…などなど。

明らかにコロナ前の出産と違う状況です。

私は出産経験がないので、これまで「立ち会い出産」については『パパがいても役には立たないし、出産を代わってくれる訳でもない。必要なのかな?』という考えでした。

しかし、コロナの影響でたくさんのママが「立ち会い出産ができなかった」と残念にされている光景を間近で見て、改めて「立ち会い出産」についてママの心理を想像してみたのです。

「立ち会い出産」ママは何を見て欲しいのか?

「ママ」の頑張っている姿

簡単に産んでいる訳ではないんだ!ということ。

このお話をすると、ほとんどのママが「そう!それ!!」と共感してくれます。

長い間お腹の中にいて、悪阻に耐えて、何度も病院に通って、キツい陣痛に何時間も耐えて、自分の命をかけて、人生をかけて、大仕事を成し遂げた

別にパパを感動させたい訳ではないし、まじまじと出産を見て欲しい訳でもない。優しくして欲しい訳でもない。痛みで暴言を吐いた時のサンドバックには…なって欲しいけど(苦笑)

必死で出産に挑んでいるママがいるから、赤ちゃんが生まれるということを知って欲しい。

全てのママに労いと感謝を

パパやご家族は、産後のママほど労ってあげてください。

とくに経産婦のママは後陣痛がキツいと言うお話はよく聞きます。

2人目だから3人目だから慣れているなんて間違い!!

「かわいい」という赤ちゃんへの感想を言うよりも先に、ママの目を見て「頑張ってくれてありがとう」の一言を。

赤ちゃんを溺愛して可愛がる前に、ママに心からの感謝を

実はパパが一番やらなきゃいけないことは、ママに感謝することです。

今からでもママに感謝することはできますよ。恥ずかしがらずに勇気を出して伝えましょう!

最後に

ニューボーンフォトやお宮参りの出張撮影は、産後のママの楽しみでもあります。

ニューボーンフォトに関しては、できればポーズなどの詳細な打ち合わせは出産前にお願いしておりますが、撮影日に関しては出産後にご希望日をお伺いしています(既存の予約との日程調整が必要なため、必ず複数の希望日をお知らせください)。

もちろん、全ての打ち合わせを出産後に行う方もいらっしゃいます。メールにて行いますので、打ち合わせへのお返事は深夜でもいつでも大丈夫です。

産後は何よりもママの体調回復を第一に✨がモットーです。

お気軽にお問い合わせください。

 

タイトルとURLをコピーしました